塾講師って自分の勉強にもなるしそれでお金が貰えるのなら最高じゃないか!

大学生の中には、塾講師として働きたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、塾講師として働いた経験がなく、仕事内容や給料事情など分からないことが多くて転職に踏み切れないと悩んでいる方もいるかもしれません。

今回はそういう方に向けて、塾講師の仕事内容給料事情などについて詳しく解説していきます。

塾講師の仕事内容は?


塾講師になろうと考えているなら、まずどういう仕事内容があるのかを把握しておいたほうが良いでしょう。

生徒への学習指導やテストの実施など、主に以下のような仕事があります。

ここからは、それぞれの仕事内容について解説していきます。

  • 生徒に対して学習指導を行う
  • 学習計画を立てる
  • テストの実施

生徒に対して学習指導を行う

生徒に対して学習指導を行うのが、塾講師のメインとなる仕事です。

どのように指導を進めるかは、個別指導の塾か集団指導の塾かで変わります。

個別指導塾の場合、1人もしくは2~3人程度の少人数の生徒に対して指導を行うことになります。

生徒1人に対して丁寧に指導を行うことができるため、生徒の性格やレベルに合わせて最適な指導方法を行うこと大切です。

一方、集団指導の場合は、20~30人程度の大人数の成都に対して同時に指導を行わなければなりません。

生徒一人一人に指導を行うというよりは、学校の授業と同じようにホワイトボードや黒板の前に立ち、生徒全員に対して授業を行うことになります。

学習計画を立てる

どのように授業を進めていくか、学習計画を立てるのも塾講師の仕事です。

計画を立てずに闇雲に授業を進めてしまうと、効率的に生徒に指導を行うことができません。

学習計画を立てる時は、テストや受験を見据えながら生徒の学習進度に合わせて計画を立てる必要があります。

個別指導塾なら生徒個人個人に合わせた計画、集団授業の塾ならクラス全体の進行度合いに合わせて計画を立てていきます。

テストの実施

塾では定期的にテストが行われますが、テストの採点や監督などを塾講師が行います。

採点を行うことで生徒がどの程度授業内容を理解しているのかが分かるため、それを学習計画に活かすことができます。

テストを実施することで生徒が苦手とする部分を把握し、どのように改善していくかが塾講師の腕の見せ所でもあります。

塾講師の給料事情について


塾講師の報酬についてですが、雇用形態によっても大きく変わってきます。

塾講師の働き方には、主に正社員、派遣、アルバイト・パートの3つがあります。

正社員の平均月給は28万円程度が相場です。

年俸制の塾もありますが、平均年収は初年度で350万円程度となっています。

勤続年数によって平均月収雨や年収は変わり、勤続5年を過ぎると平均月収は約450万円にアップします。

また、派遣社員やアルバイト・パートは、基本的に時給で働くことになります。

派遣社員の平均時給は約1,500円、アルバイト・パートは約1,300円です。

ただし、年齢や経験年数によっても時給は変わるため幅があります。

経験豊富な塾講師であれば、派遣社員であっても時給2,000円以上で働いている人もいます。

塾講師で働くメリットやデメリットは?


ここからは、メリットデメリットについてそれぞれ詳しく紹介していきます。

まず、メリットとして次の2つが挙げられます。

  • コミュニケーション能力やトークスキルが身につく
  • ビジネスマナーが身につく

コミュニケーション能力やトークスキルが身につく

塾講師は子供だけではなく、同僚や保護者など様々な年代、性別の方々と接する仕事です。

その中で、コミュニケーションが身につけられるのが大きなメリットになります。

子供に授業な内容を分かりやすく伝えるにはどんな話し方をすれば良いか、保護者の信頼を得るためには何をすれば良いかなどを考え仕事をすることが大切です。

ビジネスマナーが身につく

塾講師の仕事は、子供達に授業を教えるだけではありません。

保護者に対して説明会を行ったり、電話の応対をしたり、様々な業務を行います。

その中で、社会人として必要になるビジネスマナーが身についていきます。

電話の受け方、顧客に対しての対応など、基本的なビジネスマナーを身につけてれば、様々な職業に活かすことができます。

一方、塾講師で働くデメリットは以下のようなものがあります

  • 時期によって仕事量に差が出る
  • ブラックな職場が割と多い

時期によって仕事量に差が出る

塾講師は授業を担当している時間以外にも、授業計画を立てたり、テストの採点をしたり、様々な業務を行わなければなりません。

受験シーズンや夏休みなど期間は、やらなければならないことも多くなります。

普段は学校が終わってから授業を行いますが、夏休み期間中は朝から授業を行うケースも出てきます。

時期によって忙しさが大きく変わるのは、塾講師で働くデメリットになるでしょう。

ブラックな職場が割と多い

塾講師は生徒に勉強を教えるのが主な仕事ですが、テストで理解度を確認するのも仕事です。

その際テストを業務外に自作しなくてはいけない塾もありそういった塾では業務外のテスト制作などの給料がでない場合が多くあります。

働く前に残業などについてしっかり確認しておくと良いでしょう。

もしなかなか良い塾が見つからない場合は残業などもしっかり管理してくれる派遣会社で派遣社員として塾講師をすることをおすすめします。

まずは派遣社員として働いてみては?


未経験の方がいきなり正社員として塾講師の仕事をするのは少しハードルが高いです。

未経験歓迎の求人もありますが、基本的には経験者のほうが優先されてしまいます。

また、塾講師の経験があっても、他の業種から転職する時に、いきなり正社員の仕事を探すのは難しいと感じることがあるかもしれません。

そういう時は、派遣やアルバイトで塾講師の仕事をすることが選択肢として上がると思います。

しかし、先ほども少し書きましたが、塾講師は度々労働問題が話題になる職種でアルバイトとして働くには少々危険を感じる職種と言えます。

そんな時は是非派遣社員として働くという方法を選択してみてはいかがでしょうか?

求人の数も多いですし、派遣であれば未経験でも積極的に受け入れてくれる塾はあります。

給与面で心配になる方もいるかもしれませんが、塾講師の平均時給は1,500円と低くないため、派遣でも十分な収入を得ることは可能です。

まずは派遣で経験を積み、その後に正社員を目指すというのも1つの方法です。

派遣ならそれほど時間に縛られることはなく、自由な働き方ができます。

プライベートを充実させたい、ライフワークバランスを取りたいと考えている人にも、派遣で働いてみることはおすすめです。

メリット・デメリットを把握して塾講師の仕事にチャレンジしよう!

塾講師は正社員だけではなく、アルバイトや派遣などで働くことができる仕事です。

コミュニケーション能力やビジネスマナーが身につくなどメリットの多い仕事ですが、時期によって忙しさに差が出るなどのデメリットもあります。

どのようなメリットやデメリットがあるのか、給与事情はどうなっているのかを理解した上で塾講師の仕事にチャレンジしてみてください。

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