増えるのは仕事と責任ばかりで給料は上がらないし、このまま勤め続ける意味ってあるのかな。。。

働くことで増える責任や重圧といったものが苦手な人もいるのではないでしょうか。

そのような精神的な負担が大きいことが苦手で、できるだけ気楽に働きたいという考え方を持っている若者は増えてきているのが現状です。

そんな気楽に働きたいと考えている若者に勧めておきたいのが、派遣社員として働くことでしょう。

そこで今回はそんな雇用形態の1つである派遣社員について紹介していきます。

正社員の仕事に疲れた。。。


正社員で働くと様々な労働問題に直面するケースが増えます。

過去の日本であればそういった問題(デメリット)を受け入れても良いほどのリターンが得られましたが、終身雇用と年功序列が廃止されこういった『無理な労働』に対する見返りがなくなった今、労働環境の悪化は若者の間で問題になりつつあります。

その労働環境の悪さが原因で正社員として働くことに疲れる人もいるのではないでしょうか。

長時間労働やサービス残業による身体への負担

会社によっては長時間労働やサービス残業を強いられるケースも考えられます。

労働基準法を超えた労働時間は違法ですが、それを黙認して労働を続けさせている企業もあります。

違法だと分かっていても1人の社員が企業に立ち向かうのは困難な問題であるため、労働環境が改善されません。

中には残業をさせておいて残業代を支払わないという悪質な企業も存在します。

また違法ではないにしても過労死ライン(月80時間)を超える残業を頻繁にしなくてはいけない違法にならないギリギリのラインで働かなくてはいけない企業もあります。

このような劣悪な環境で働かされていると身体への負担は大きく、精神へのダメージも大きくなっているのが分かるでしょう。

長時間労働が続いて休暇も取らせてもらえない状況が増えてくると過労死に繋がるケースも考えられるので、そのような場合は仕事を辞めることも視野に入れておいた方が良いと言えます。

時間外労働の上限規制

時間外労働(休日労働は含まず)の上限は、原則として、月45時間・年360時間となり、
臨時的な特別の事情がなければ、これを超えることはできなくなります。
臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、
・時間外労働 ・・・年720時間以内
・時間外労働+休日労働 ・・・月100時間未満、2~6か月平均80時間以内
とする必要があります。
原則である月45時間を超えることができるのは、年6か月までです。
引用元:https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf

新入社員や若手社員への責任転嫁

新入社員や若手社員への気配りが上手な上司が居れば、正社員として働くことの苦労は軽減されるかもしれません。

しかし、全ての上司が性格の良い人ではありません。

中には自分の地位や名誉を傷つけたくなくて、自らのミスを新入社員や若手社員の責任にしてしまう人もいます。

このような上司の責任転嫁によって新入社員や若手社員の立場は悪くなり、どんどん劣悪な環境で働かされるような負のスパイラルに突入してしまいます。

この状況を変えたくても新入社員や若手社員は経験が浅く、発言権も与えられないことも珍しくありません。

この問題で正社員の仕事に疲れる人もいるでしょう。

なお、最近の若者の中ではこういった上司により労働環境が大きく左右されてしまう状況を『上司ガチャ』などと呼ばれインターンなどで配属先の状況と配属後の上司がわかる会社以外では就職活動をしないという人も増えていますね。

私生活への関与やハラスメントの問題

ハラスメントへの意識が低く、私生活への関与も日常的に行ってくる上司もいるでしょう。

例えば

結婚はしないのか?

子どもは作らないのか?

そんなに仕事ばかりしてたら彼氏なんてできないよ

といったデリカシーに欠ける発言を女性社員に対して繰り返している上司も珍しくありません。

力仕事が苦手な男性社員に対して「頼りない」、「男のくせに情けない」といった暴言を吐く上司も存在します。

このような上司の私生活への関与とハラスメントによって会社に行くのが嫌になる人もいるのではないでしょうか。

また、こういった上司が原因で鬱など精神的な病気になってしまう人も少なくありません。

正社員だから発生する責任と付き合い


正社員になると重責を負うことになるケースや人付き合いを求められるケースが考えられます。

正社員になることで責任を問われるシーンが増える

正社員として働くということは、その企業の正規の社員として扱われるので責任を負うシーンが増えます。

特に自分1人で行動するときには、自分の立ち振る舞いが企業のイメージに繋がるので慎重な行動を求められます。

場合によっては企業から過剰な責任を負わせられるケースも考えられます。

気楽に働きたい若者にとっては過剰な責任が重荷になるでしょう。

不要な付き合いの強要

上司の中には飲み会をすることでコミュニケーションが取れると信じている人もいます。

しかし、若者にとっては上司からの飲み会の誘いは楽しいものではないため、不要な付き合いを強要されていると感じ人もいます。

特にお酒が苦手な人にとっては飲み会は苦痛でしかありません。

他にも女性社員にプライベートな付き合いを強要するケースもあります。

このような不要な付き合いの強要が正社員として働くことに対してマイナスイメージとして受け取っている人もたくさんいます。

転職に対するネガティブイメージ

転職はキャリアアップやステップアップを目的としたものが多く、本来であればポジティブなイメージを持たれていても良いと言えます。

しかし、上司として働いている人や年配者の中には終身雇用のイメージが残っている人が多く、転職は弱者の行動だというイメージを持っている人もいます。

転職が成功するわけがない」、「転職する人は根性がない」といった考えを持っていて、その考えを押し付けてくる人もいるでしょう。

このようなネガティブイメージが、さらに若者の精神をすり減らしていると考えられます。

しかし、安心してください。
現代は労働人口不足です。

転職先は腐る程あるため転職をしたいと感じることがあれば転職エージェントに登録するなど行動してみてはいかがでしょうか?

仕事に疲れたら少し休憩しても大丈夫


転職に対するマイナスイメージが強く、1つの会社に何年も勤務しなければならないという考えを持っている人もいるかもしれません。

しかし、転職は悪いものではありません。

今の環境に対してストレスを抱えている人や逃げたいと感じている人は、退職して転職を考えるのも悪い選択肢ではないと言えます。

むしろ従業員に過度なストレスを与えている職場が悪いと言えます。

転職は今の自分の環境を良いものに変えるための選択肢の1つです。

正社員として働くことに疲れたのであれば退職しても、仮に精神的に疲弊しているのであればすぐに転職先を探す必要はないでしょう。

貯蓄がある場合は、その貯蓄が続く間だけでも身体と精神の回復に時間を使うのが良いと言えます。

違法な長時間労働などの証拠があれば失業手当も給付制限なくすぐ給付してもらうことも可能です。

身体と精神が回復してきたら、転職先を探して新たな人生のスタートを始めれば良いでしょう。

責任の少ない派遣という働き方で休憩しませんか?


正社員の場合は長時間労働やサービス残業、休日出勤などのデメリットがあります。

それに対して派遣社員は雇用契約の段階で勤務時間が定められているので、長時間労働やサービス残業、休日出勤などの問題を回避しやすいというメリットが得られます。

派遣社員は最低限仕事をするという責任さえ果たせば会社の成長などに関する責任を負う必要はなく、自分が任された仕事にだけ責任が伴うので正社員よりも重い責任を負うリスクが低いというメリットがあります。

必要以上の責任が問われないので、気楽に働きたい若者には向いているでしょう。

また派遣社員はパートやアルバイトよりも時給が高く、フルタイムで働けば正社員よりも高い収入が得られるケースもあります。

雇用契約の段階で残業代に関する内容も明記されるので、サービス残業のリスクが低いでしょう。

そのためサービス残業で働かされている正社員よりも派遣社員の方が収入が高く、身体的にも精神的にも余裕が生まれやすいというメリットがあります。

さらに派遣社員は短期的な契約を更新する形で長期的に働く契約なため数ヶ月休憩がわりに派遣社員として働いて落ち着いたら、今度はもっと環境の良い会社の正社員の求人を時間をかけて探すということも可能です。

無理に正社員として働くよりも派遣社員で気楽に働く方が良いケースもある


正社員として働かなければならないという固定観念を持っている人もいるかもしれませんが、労働環境の悪さによって身体と精神をすり減らしてしまうのであれば正社員を辞めて派遣社員で気楽に働くという選択をしても良いと言えます。

仕事は会社に身を捧げて働くためのものではなく、自分の生活を豊かにするためのものであるはずです。

自分の生活を豊かにするために派遣社員として働くのも良い選択の1つでしょう。

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