
クライアントとの打ち合わせ中、時間を確認するためにスマートフォンを出す…なんて事はビジネスマナーにおいて失礼に当たります。
その行為で相手があなたに違和感を抱いたり、商談が不利になってしまう一因にもなりかねません。
スマートフォンはいつでも持ち歩いており、画面を見れば正確な時刻が確認できますが、ビジネスシーンでは腕時計としていると特に年配の方からの印象が良くなります。
そして、毎日身に付けるものなら少し良いものを選ぶのがオススメです。
今回はビジネスシーンで活躍しそうな腕時計を5つ紹介します。
腕時計を変えるだけで相手に良い印象を与えて、営業がうまくいくきっかけにもつながるかもしれません。
時計選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
時計はしなくても良い?安いものは?と思っている方にブランド時計をオススメする理由
営業職などのビジネスシーンにおいて腕時計をしないというのは、ほぼNGと言っていいでしょう。
営業という職柄、時間にルーズでは困ります。
大切な打ち合わせや会議等、ビジネスシーンでスマートフォンを見るのは先程も言った通り失礼にあたります。
昨今では腕時計をしなくてはいけないという風潮が弱くなりつつありますが、それでも年配の方達にとっては腕時計は必須と考えている人も多く取引相手がどのような考え方をしているかはわかりません。
腕時計はビジネスマナーとして身に着けるようにしましょう。

と思われる方も多いと思います。
結論から言えば実のところ全くその通りで安いものでも全然問題はありません。
今はコストパフォーマンスも高く、尚且つ高見えするものも多くあります。
雑貨屋さんや、100円ショップでも、びっくりするほど高クオリティな見た目で売っているのを目にします。
そのような、時計を付けても問題は全くありません。
手頃な価格で気に入ったものを手に入れられたら嬉しいですよね
ですが、1つ知っておいて欲しい事があります。
ラグジュアリーブランドなど値段が張る商品は、商品が生まれるまでに、膨大な時間と職人たちの試行錯誤の歴史があります。
希少価値や時間的価値が沢山詰まった、商品が仕上がるのです。
そういった価値が詰まっているという信用がブランドの原点となります。
そして、ブランドの「歴史」や「信頼感」を価値と捉える顧客を裏切らないためには、信用を維持し続ける、企業側の努力が必要不可欠です。
そういった、努力や信頼できるモノを身につけてお仕事するとやる気が出てきませんか?
さらに、身につけている事で相手に好印象を与えて、自分を演出することができ営業職にはピッタリではないでしょうか?
無理をして高いものを買う必要はありませんが、もしあなたが


と思っていただけるのであればこの先も読み続けてご自身に最適な時計を探して欲しいと思います。
スーツに合う時計を選ぶポイント
自分の体形にピタッと合うスーツは体のラインを美しく見せてくれます。
フォーマル、そして綺麗な服装…とあれば、やはりカジュアルな時計は浮いて見えてしまいます。
綺麗めな服装にはやはり、上品な腕時計を合わせてあげましょう。
ゴールド·シルバーどんな色の時計が好印象??
上品な時計の例として金属という選択肢が生まれてきます。
その中でも好印象なのは一般的にシルバーと言われています。
シルバーは「洗練」「上質」「知性」といった印象を与えます。
結婚指輪にシルバー(プラチナ)が多く用いられているのは
- 日本人の肌色やきめ細かい肌質との相性が良い。
- 清楚で無垢な印象を兼ね備えている。
という理由からだそうです。
指輪をされている方はシルバーの腕時計ですと統一感もうまれますので、一石二鳥です。
ここまでの話ですとシルバーが良いかな?と思われるかと思いますが、
決してゴールドがいけない訳ではありません。
ゴールドは「明るい」「強い」「おおらか」「豊さ」といった印象。
現代はゴールドの中にもイエローゴールド、ピンクゴールド、シャンパンゴールド等、多様な色があり、女性に人気なピンクゴールドも、肌に馴染みやすい色と言われております。
文字盤の色との組み合わせや、自分の肌の色に合うものを合わせて頂いて大丈夫です。
ベルトは金属ベルト?革ベルト?どちらがオススメ?
まず金属ベルトのメリットをあげるとすると
・スーツの格好によく合う
・きれいめ、大人っぽい、華奢な印象。
・アクセサリー感覚で身に着けることができる
・付け心地が良い
・長く使用し続けられる
などがあげられ、逆にデメリットをあげるとすると
・落下した時に傷が付きやすい
・装着していると産毛が挟まり少し痛いことがある
・ベルトが長すぎたり小さすぎる時、自分での調節がめんどう
といった所でしょうか。
では革ベルトのメリットとは何でしょう?
革ベルトには
・落下した時に傷が付きやすい
・装着していると産毛が挟まり少し痛いことがある
・ベルトが長すぎたり小さすぎる時、自分での調節がめんどう
といったメリットがあります。
逆にデメリットとしては
・劣化した際、物によっては革の表面がボロボロになる。
・使用していくうちに腕時計の調節穴が大きくなる。
・汗や水を染み込んでしまう。
等があげられます。
営業職にオススメなレディース時計ブランド5選!
では上記を踏まえた女性陣の営業職にオススメな時計を5つピックアップします!
当然現在の人気なども考えたオススメです。
是非参考にしていただけると嬉しいです。
1.SEIKO LUKIA(セイコー ルキア)
出典:https://www.seikowatches.com/
こちらは言わずと知れた日本の時計メーカーSEIKOです。
世界各国でスポーツ計測機、シンボルクロック等にも使用されており、とにかく信頼がおけるブランド。
その中でもLUKIAは女性の為に造られた腕時計です。
腕時計はチタンを使用しているため軽い付け心地であり、10気圧防水、世界4エリアからソーラー電波を自動受信し日付と時刻がいつでも正確。
電池交換も不要と1つあれば間違いなしの時計です。
デザイン性も非常に高く、アクセサリー感覚で使用できます。
お値段は少し張りますが、造られた歴史や背景、機能性をみれば納得できます。
購入したら一生大切にしたいと思える時計です。
2.DANIEL WELLINGTON(ダニエルウェリントン)
出典:https://www.danielwellington.com/jp/
3年ほど前に大流行したDANIEL WELLINGTONは未だに根強い人気の一品。
石原さとみさんに憧れてつけていた女性も多いのではないでしょうか?
一目で時刻が確認できる比較的大きい文字盤、ですが厚みがなく薄いので、とても洗練されたデザインで尚且つ付け心地も非常に良いです。
3気圧防水なので、生活している中の汗や雨、洗顔等に付着する水滴に耐えられます。
こちらの売りはなんと言っても簡単にベルトを変えることができること。
よく見る青や緑等のナイロン製のベルトはNATOベルトと言われており、お仕事の休日につけるのにぴったり!
お仕事の日には服装やシーンに合わせて革ベルト、メッシュベルトに付け替えることができます(※メッシュベルトは対応していないシリーズもあるので、使用したい時は注意して購入してください)
3.Marc Jacobs(マークジェイコブズ)
こちらは女性に大人気のブランドMarc jacbs
Mars jacobsは1986年にブランドを立ち上げ、老舗メゾンとは一味違った、自由で遊び心のある新しいスタイルを提供しつづけております。
ニューヨークのクリエイティブなエネルギーやアート、 音楽からインスピレーションを受けており、時代の最先端にいながら、大人の女性の感性に訴えるファッション品を多く提供しています。
また創設者マークジェイコブズは親日家で知られており、ルイヴィトンのディレクターという顔も持っております。
お洋服や鞄も人気なのは勿論、その可愛いデザインから腕時計もじわじわと人気になり、誕生日やクリスマスのプレゼントによく選ばれております。
機能性としてはあまりないものの、その分お値段が抑えられており、働き始めのファーストクロックにぴったり!
大人・可愛いの2つを兼ね備えた20代~30代女性からの支持がとにかく高い、非常に人気の一品です。
4.ROSE FIELD(ローズフィールド)
出典:https://bstyle.store/pages/rosefield
こちらは筆者一押しの腕時計でオランダ、アムステルダム発祥のブランドのRoseFieldです。
オランダの無駄を省いたミニマルなデザインと、ニューヨークの現代的なファッション美学からインスピレーションを受けたローズフィールドは、シンプルながらも型にはまらないスタイルの腕時計を提供しています。
こちらの時計も文字盤がシンプルで、比較的大き目ですので一目で時刻がわかります。
最大の特徴はベルト部分に華奢なデザインの金属ラインが入っていること。
ありそうでなかったデザインでとても可愛く魅力的です。
3気圧防水。ベルトの色や種類も非常に多く取り揃えており、尚且つお値段も非常に手に届きやすい物です。
DANIELWELLINGTONのようにベルトの交換もできます。
周りの人とかぶりたくないな、と思っている方にイチオシです!
5.Apple watch(アップルウォッチ)
出典:https://www.apple.com/jp/watch/
最後に紹介するのはApple watchです。
こちらは今まで紹介した腕時計とは打って変わりスマートウォッチです。
まずビジネスシーンにおいてデジタル時計は…というお話をしたのですが、現代はスマートウオッチが多くの人に普及し始め、生活に馴染んだ身近な時計となってきていることから、個人経営等やフリーランスの方たち等が、ビジネスシーンで利用する人が出始め、今では型にはまらず利用する人が増えている傾向にあります。
ですので利用していてももうほとんど違和感のない、許されているデジタル時計と言っていいでしょう。
こちらはなんと言っても、お持ちのiPhone、スマートホンと連携ができ、lineやメール等といった機能が腕時計でできる点が魅力ですよね。
防水機能且つ、歩数計がついていたり、音楽が聴けたり、ICとして使えたりと多種多様。様々なことが可能です。
加えてデザイン性も高く、あこがれる時計(家電)の一つとされています。
時代の最先端を走りたい方におすすめします。
まとめ
腕時計の紹介いかがでしたでしょうか?
じっくり考えて、是非自分お気に入りを見つけて見てください。
あなたと出会った時計は、きっと仕事のモチベーションを高めてくれる事でしょう。
時計選びに悩んでいる…というかたの少しでも参考になれれば幸いです。