格安SIMって知っていますか?

名前だけは聞いたことがあるという人もいれば、実際に使っている人も多いと思います。

実は格安SIMを使うことで通信費を半額ぐらい節約することができます。

今回はお得な格安SIMについて解説していきます。

ぜひ格安SIMを導入して固定費を抑えてみてください。

MVNOと格安SIMは同じもの

MVNOや格安SIMとか安いスマホの会社って色々聞くけど、、、
何が違うのかよくわからないし、わからないものに申し込むのも気がひける。。。

格安SIMについて使うことを検討し始めると必ず耳にするのが

  • 格安SIM
  • MVNO

の2つです。

スマホのキャリアについて全く知識のない人からしたら紛らわしい話なのですが、実はこの2つは同じ業者をさしていて格安SIM=MVNOと完全にイコールの関係にあります。

少し専門的な話になってしまいますが、ドコモ、au、ソフトバンクといった自社の通信網を持った大手携帯会社MNO(移動体通信事業者)と呼び、格安SIMと呼ばれる自社の通信網を持たない事業者を正式にはMVNO(仮装移動体通信事業者)と呼びます。

通信するための基地局を自社で用意しているか間借りしているかが主な違いで、ここに格安SIMが安い理由が隠されています。

格安SIMに変えて4000円から5000円も節約できたという声がたくさん


今格安SIMについて調べているあなたもきっと『格安SIMは安い!!!』という噂を聞きつけて気になったクチではないでしょうか?

私も格安SIMに乗り換える時はその安いという噂を聞いて調べた結果乗り換える決断をしたわけですが、現状としては非常に満足しています。

特に月額料金に関しては全く文句がありません。

携帯会社の提供する料金プランは複雑で分かりにくいと問題になることが多いですが、格安SIMの場合ややこしいプランなどはなく、データ通信量の多いプラント少ないプランを選び、通話料金を一律のプランにするか従量課金型のプランにするかを選ぶだけという会社が非常に多く分かりやすい料金プランになっている会社がほとんどです。

私の場合は4年以上格安SIMを使っていますが、今までずっと月額1500円以下の金額を維持しています。

格安SIMの前はずっとドコモと契約していましたが、大体5000円ぐらいが月の金額だったので少なくとも3500円は節約することに成功しています。

最近は当時より大手キャリアの通信費も上がっており今大手キャリアから乗り換えた場合4000円以上月の出費を抑えられる人もいるのではないでしょうか?

安さには訳がある!格安SIMのデメリット


そんな安くてお得な格安SIMですが、安いのにはそれなりの理由があります。

格安SIMの主なデメリットは

  • 店舗がない
  • キャリアメールがない
  • 通信の混雑時に速度が著しく低下する

の3つが挙げられるでしょう。

店舗がない

格安SIMの場合ほとんどの業者が実際の店舗を構えておらず大体ネットからの申し込みになり文章でのやりとりが一般的で電話で問い合わせることができない業者すらあります。

人件費や店舗の家賃等がかからない分料金も安くなっていますが、機械やインターネットについて全くわからないという人にとっては中々乗り換えハードルが高いように思いますし、乗り換え時に『データを引き継ぎたい!』と思っても自力で解決しなくてはいけないなどデジタル機器にアレルギーのある人には少々不安かもしれません。

しかし、今の時代インターネットで調べればいくらでもやり方は出てきますしチャレンジしてみる価値はあると思います。

知らない世界が見えて意外と楽しいかもしれません。

キャリアメールがない

あなたが現在大手の通信キャリアを使っているなら@の後に『docomo.co.jp』や『ezweb.ne.jp』、『softbank.ne.jp』がついているメールアドレスを使っているのではないでしょうか?

こういったメールアドレスを一般的にはキャリアメールと言いますが、格安SIMの場合こういったメールが用意されていません。

ゆうちょ銀行の展開しているゆうちょダイレクトなど金融系サービスはセキュリティの問題でキャリアメール以外の登録だと一部機能に制限をかけるなどキャリアメールでないと不便なことが稀に起こりますのでキャリアメールが使えないのもデメリットと言えるでしょう。

尚、googleが提供しているgmailやYahoo!が提供しているYahoo!メールといった無料メールがありますのでそういったところでメールアドレスを発行してしまえばメール自体は行えるので安心してください。

通信の混雑時に速度が著しく低下する

格安SIMの最大のデメリットは混雑時に通信速度が低下することでしょう。

都心部の通勤時間帯や平日のお昼休みなどは少し速度が遅くなります。

理由としては格安SIMは大手のMNO事業者から通信設備を間借りしていて、使える回線の量に上限があり、たくさんのユーザーが使うとその回線で渋滞が起きてしまい通信速度が遅くなてしまうのです。

5車線ぐらいの高速道路をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

大手キャリアは自社回線をフルで使えるので5車線全ての道路を使うことができます。

しかし、格安SIMはそのうちの2斜線をレンタルしているので他の3車線がいくら空いていようとレンタルしている2車線しか使うことができないのです。

大手キャリアは占有している3車線は勿論、混雑状況やタイミングによってはレンタルに出している2車線も使うことが可能なので非常に安定した通信が可能でそう言った面では格安SIMが劣っています。

しかし、通信の品質自体は大手キャリアが使っているものをそのまま使っているので非常に高品質な物が提供されていて、混雑時でなければ大手キャリアと同じ速度でネット通信を楽しむことができます。

格安SIMユーザーの筆者の感想


私は格安SIMを使い始めて少なくとも4年は経過しました。

4年間格安SIMを使った感想としては『特に問題はない』が正直なところです。

使用感が問題ないのに月の通信費だけ異様に安いので非常に満足しています。

私は都内で仕事をしていて毎朝通勤時や帰宅時は満員電車に揺られて会社へ出社しています。

なので、格安SIMが一番苦手としている混雑時の通信を毎日させられているわけですが、正直多少遅いと感じることはありますが、ストレスを感じるほどではないというのが素直な感想です。

当然大手キャリアと比較してしまえば混雑時の安定性にはかけますが、それでも使えないほどではないので、少しでも通信費を安くしたいという方は格安SIMへの乗り換えを検討しても良いのではないかと思っています。

節約の次は所得をあげてみませんか?


格安SIMで節約した後はもっと節約をしたり、所得をあげたりして使えるお金を増やすことができたら良いと思いませんか?

しかし、これ以上節約するのも大変だしと感じている人も多いと思います。

そんな時、今のあなたのお仕事を見直してみませんか?

今よりもお給料のいい職場やストレスのない職場に転職して、プライベートの充実を図るお手伝いをさせてください。

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