高校や大学に進学してしたり、就職で知り合いが全然居ない新しい環境に身を置く事になる人も多いのではないでしょうか?
そんな進学や就職を控える状態って結構不安で色々考えなくてもいい事を考えてしまうのもですよね。
今回は新しい環境での友達に作り方について解説して行こうと思います。
是非、筆者のように進学先でデビューに失敗してボッチになる事に無いように参考にして頂けると嬉しいです。
入学前から始まっている!入学前LINEグループに入ろう!!
就職の場合はこの限りでは有りませんが、進学する場合入学前から勝負は始まって居ます。
今は基本的に入学前から学校や学部単位でグループLINEが作られていることが多いです。

と思われるかもしれませんが、昨今はネットで同じ学校や学部に入る人達が繋がってLINEなどクローズドなコミュニケーションエリアを作ることが一般的になってきて居て、これに乗り遅れると結構悲惨な事になります。
実際に筆者は専門学校の入学時点でそんなグループがある事なんて知らずに居て、気がつけばみんなが仲良くなって居たと思ったら何と、入学式の数日前にグループLINEの参加者で懇親会があったとの事でした。
尚、この懇親会に参加できないと、入学式時点で既に仲良くなっている人達でグループが出来てしまって、中々話し掛けられずボッチになるので注意が必要です。
入学前にTwitterやInstagramで同じ学校に入学する人を探してコンタクトを取っておきましょう。
因みに、筆者はこの後一人だけ話せる友達ができましたが、その人のいない講義ではボッチな学校生活を送る羽目になりました。
ネットとリアルのギャップの違いに気をつけよう
ただ、入学前にネットで入学先のグループに入れたとしても1つだけ気を付けたいのが、
『ネットでのテンション』
です。
これはネットで知り合った人とのオフ会に参加した事がある人だと経験があるかもしれませんが、ネットでは凄く元気で面白い人でも実際に会ってみると物静かで全然会話が続かない人が良く居ます。

こう思われると、スーッとフィードアウトされてしまう事があります。
ネットでもなるべくは現実の自分と同じようなテンションで見栄を張らずコミュニケーションをとっていきましょう。
入学前の友達作りに乗り遅れた時の2つの起死回生方法
入学前に友達を作れず入学式当日を迎えてしまった。。。
そんな時にオススメの方法が2つあります。
それが
- 入学式で勇気を出して声をかける
- 自己紹介で挽回する
この2つです。
入学式の始まる前に勇気を出して声をかける
入学式が始まる前、少し早く会場入りして、人が固まり出す前に良さげな人に声をかけて仲良くなっておきましょう。
できれば学園カーストが高めの人を見つけてその人に声をかけると良いです。
その場で仲良くなっておけばその後他の人が集まり出した時に紹介して貰えるので入学式前の飲み会に参加して居ないというハンデを克服する事ができるでしょう。
この時躊躇してタイミングを逃してしまうと、どんどん入学式前に形成されたグループで人が固まってしまって声をかけずらくなってしまいます。
絶対に一人は入学式で声をかけましょう。
クラスでの自己紹介
もし入学式で声を掛けるのを逃した場合はクラスやゼミで友達を作らなくてはいけません。
ここを逃すと完全にボッチまっしぐらです。
ただ余り狙いすぎた自己紹介は辞めましょう。
自分の趣味などを的確に伝える形の自己紹介がベストです。
そして、他のほとの自己紹介もしっかり聞いて自分と相性の合いそうな人を見つけだして、自己紹介の後にその人に話し掛けましょう。
学校に友達は絶対にいた方がいい
ボッチになりそうになると、開き直って

とボッチ街道を突き進もうとしてしまうものです(ソースは筆者)。
ボッチが悪いとは言いません、しかし、学校や会社などの特定の組織内でのボッチは不利益が多いです。
例えば学校だと
- 講義が無くなった
- 講義の教室が変わった
- 休みの日に連絡事項があった
- 忘れ物をした
と言った時、友達が居ないと自分に情報が届かないなんてことがあります。
更に残念なことに上記の様な事項の連絡が自分には来ていないことを教師や教授に異議申し立てしても大抵

と突っぱねられたりします。
場合によっては

とまで言われることもあるでしょう。
せめて組織内の情報を共有してくれる程度の友達は作った方がいいです。
因みに、私は講義に使う教室が変わったことを知らされず変更前の教室に行くも誰もいないから講義開始時刻後に学校の事務に問い合わせるという悲しい経験をしました。
まとめ:新しい環境ではまず友人を作ることをまず最優先に考えよう!
これから新しい環境に身を置くと考えるといろいろ不安な思いをすると思います。
しかしその不安を当日に持ち込んでうまくコミュニケーションを取れないとその不安が現実のものとなってしまうことでしょう。
しかし、勇気を出して積極的に声をかけて、少し落ち着いてコミュニケーションを取ることができればきっといい方向に進みます。
組織内に友人がいないというのは不便であるという以上に淋しいものです。
皆さんには私の様な淋しい思いをしないで済む様に是非頑張って欲しいと思います。