結婚式場やホテルなどでのブライダルの仕事と言えば、皆さんがまず思い浮かべるのは「格式が高い」とか「恐れ多い」という印象が強いかもしれません。
高時給だけに難しそう。結婚式と言えば土日が多いからスケジュール調整が大変そう。
華やかさの舞台裏というのは自分にはとても勤まらない。etc...
こんなことが頭をよぎる方は実は結構多いのです。
それ故、お仕事の選択肢から外している人も多いので、今回はブライダルの仕事の本当のところはどんなものなのかを見ていきたいと思います。
ブライダルの具体的なお仕事
具体的な仕事としてはほとんどが結婚披露宴での準備や配膳ですから、考えてみれば通常の飲食店のバイトと業務はさほど変わりません。
ブライダルというと、漠然と敷居が高く感じる人もいるようなのですが、仕事としては割とシンプルです。
もちろん通常のホールとの最大の違いは、披露宴の感動の場面に立ち会うということです。
仕事中とはいえ特別な空間で感動する体験をすることが可能です。
また花嫁さんをサポートするアテンド業務の役割では、感動を共に分かち合うこともできます。
ブライダルの接遇やマナースキル
さて、披露宴の場での仕事ですから通常のホールより、接遇やマナースキルについては厳しく求められます。
基本接客業ですから当然と言えば当然ですがハレの日の舞台での仕事です。お客様に失礼の無いよう徹底しなければなりません。
でも安心してください。派遣会社の多くはマナー研修を設けています。
きちんとした挨拶や受け答え、マナーがつくように事前にトレーニングを積みます。
スタッフ同士の連携も大事なのでコミュニケーションスキルも上がりますし、業務をこなす上でテキパキとしたマナーと社交性が自然と身についていきますから、自分自身のスキルアップに確実につながります。
お仕事は土日祝日が基本
また、土日祝日が基本なのでスケジュール調整が大変という人ももちろんいるでしょう。
逆に、学生さんやWワークをご希望の方など、土日祝日対象で探す人にとってはスケジュール上も、願ってもない仕事になります。
土日のみ、高時給、自己のスキルUP、そして何より感動の場面立ち会い、そのお手伝いができる。
こう考えると理想の仕事の一つに思えてきます。
経験者からよく聞く「感動する」という口コミ
最後に感動するということについて少し詳しく書いてみます。
たまたまスタッフとして立ち会う披露宴ですが、そこに1時間~2時間もいると自分も参加しているような気持ちになるという声をよく聞きます。
初めて出会う新郎新婦とそのご家族、ご親戚、ご友人、関係者の皆様の中で仕事をするわけですが、結婚式という格別に幸せなイベントで、「今日も頑張ろう」という気持ちに自然になっていくのだそうです。
また花嫁さんのドレスやお着物の姿はとても綺麗で、こちらの心も豊かにしてくれます。
他のお仕事ではなかなか味わうことのできない感動ですね。
よって、ブライダルの仕事は人の幸せを一緒にお祝いしながら働くことができる素晴らしいお仕事なのです。
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