今回はホテルの朝食ビュッフェのお仕事についてはご紹介します。

普通ホテルでの仕事については、言葉使いやマナーなど面接と採用に未経験ではハードルが高いと思われがちなのですが、実はその辺はホテル側もよく熟知されていて、逆に研修や現場での先輩からのサポート体制はとてもしっかりしています。

ですからまずはチャレンジする気持ちがあれば後は大丈夫とも言えますので、ぜひ今回の記事を参考に検討してみてください。

朝食ビュッフェの仕事内容

さて朝食ビュッフェの仕事は具体的にはどんな内容なのでしょうか?

最近ではほとんどのホテルの朝食はバイキング形式になっています。ご飯やパン、卵焼きや焼き魚、サラダなどの料理と、ヨーグルトやフルーツ、そして各種ソフトドリンクが用意されています。

この場合、調理をアルバイトやパートの人が行うとしても、果物を切る、卵を焼く、魚を焼くといったシンプルなものになります。

ですからもし調理担当となっても、未経験でも特に問題はありません。中には未経験から始められるという就業先では先輩社員からのアドバイスや指導がしっかりとしています。

そして未経験なら盛り付けなどの調理補助から始まることがほとんどです。

次に客席担当になった場合です。朝食のバイキングは料理を大きなお皿や容器などに盛り付けてそれをお客様が取っていく形となりますから、盛り付けの状況を見て、不足していたりなどしないように、きちんと陳列されているかに目を配る必要があります。

この細かい点でお客様のホテルへの印象まで決まってしまうくらい影響があります

そしてお客様が食事を始めたら、料理の種類によってお皿や容器の中身の減り具合が早かったりしますから、絶えず補充のタイミングに目を配って、お客様から料理などが無くなった旨のご指摘を受けないように機敏に動くことが必要となります。

時間は3~4時間くらいで終わりますが、お客様が集中する時間帯はかなり忙しく、ミスのないように機敏に動くことが求められますので、立ちっぱなしで動きっぱなしとなり体力的に大変ではありますが、先輩やホテルの社員さんからのフォローやサポートはしっかりしていますし、お客様の流れや雰囲気にも慣れてきも来ますから、あらかじめ心配する必要はありません。

勤務時間や勤務態度など

最後に勤務時間や勤務態度などの注意点について述べます。

朝食のための準備から仕事になることから勤務時間は早くなっています。

職場によっては6時半前後には到着してないといけないでしょう。

ホテルの朝食の開始時間に連動する形で始まりますのでそれぞれの職場によって多少の差はあります。

服装はまず例外がなくホテルから制服の貸与があります。食品の取り扱いとなりますから髪は男女問わず顔にかからないようにしておかなければなりません。

また爪など身だしなみも料理提供の場ですから、衛生的に保った状態が良いでしょう。

お客様への言葉遣いなどもきちんとした敬語での応対となりますがこのあたりもみな研修などでフォローしてもらえます。

採用への入り口でハードルが高そうに感じる分、時給は高めになっており、勤務形態も長期でも短期でも求人があるパターンが多く、条件的にはなかなか魅力のある仕事です。

研修や現場のサポートなどで自分にはなかったスキルも身につくことを考えれば、チャレンジしたい仕事ではないかと思います。

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