仕事をする上で一番大事なことのひとつは給与です。すべてと言ってもいいかもしれませんがやりがいや充実感なども大事なファクターと考えられますので、念のためその中の一つと言っておきます。
今では銀行振り込みが当たり前になっていますが、振り込み日一つとっても末日であったり20日であったりといろんな形があります。
今回は給与支払いの形態についてご紹介します。
締めについて
まずよく〇〇日締めの〇〇日払いという言い方を聞きますがこれはどういうことでしょうか。
たとえば末日の翌月末日払いを例に考えてみましょう。
まず働いた該当月の末日で給与計算を締めます。
締めるというのは給与の場合は主に出勤関係のデータの締めです。
欠勤や有休の取得等があれば、データの更新は重要な作業です。
他にも遅刻や早退などの管理をして、その処理をします。
締めないと給与計算はできませんね。
このようにデータを確定して、それに基づいて給与を支払うのが翌月の末であるというのが月末締めの翌月末払いです。
さすがに末日で締めて当日のその末日に支払われることはめったにありません。
月末締めの翌月25日払いという会社も多いですし、月末締めの20日払いというところもあります。
理屈はみな同じことです。
締め日と支払い日にあまり間隔があかないケースとしては、20日締めの当月末日払いというところがあります。
この場合は締めてから支払いまで10日ほどしかありませんので、会社や事務担当はフル回転で業務をこなされているのでしょう。
いずれにしてもデータを確定させるのに少し時間がかかりますので、末日締めでその当日の末払いというのは例外的措置ならともかく、通常は行われません。
様々な給与形態
また主にアルバイトや派遣などでは耳にしたことがあるかもしれませんが、日払いや週払い・前払いという給与形態があります。
通常日払いというのは締めが一日単位であるということに使われるケースが多いです。
これらは一ヵ月の給与がベースになっており、日給や週給とは意味合いが異なり、一日分・一週間分を給与日を待たずして引き出すことができるサービスです。
ただ、会社側も社会保険、所得税の控除などを毎回反映させるのは大変なので基本、週払い・日払い・前払いをした場合は月の給与支払い日に控除をします。
毎日振り込んだり毎週振り込んだりすると振込手数料分が掛かってくるため、その分は受け取る側の振込額から差し引かれたり手数料が掛かるケースもございますが、急な出費が必要な際には大変助かるサービスです。
こういった日払いや週払い・前払いサービスを上手に活用して、楽しいワークライフを送りましょう。
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