最近の夏の暑さはすさまじいですよね。
町中でアスファルトの上に日中いると50度くらいになっていることもあるようです。
既に、人間に耐えられる気候ではなくなっている気さえします。
さてそんな中、暑いからと会社を休めるわけでもなく何とか頑張って出勤して仕事をこなしていかなければなりません。
そこでちょっと思いつくままに夏バテと暑さへの対策方法をご紹介してみたいと思います。
まずは暑さ対策
就寝中のクーラーについて
あなたは夜寝るときにクーラーは切りますか?つけたままですか?
切ると途中暑くなって目が覚めることもあり、つけたままだと身体が冷えてだるくなったり、体調不良になったりもして、どちらに転んでも就寝中のクーラーは大変です。
タイマーで途中切れるようにしても、いざ切れるとやはり暑くて目が覚めるものです。
人によって体調は違うので一概には言えませんが、ぜひ試してほしい方法があります。
「設定温度27度とか28度にして朝までつけたままにする」です。
寝るまではクーラーがついているのでそんなに暑くありません。
そこでそのままクーラーをつけっぱなしにします。
横になっているだけから、27度~28度くらいでもそれほど暑さは感じないものです。
そしてこれくらいの設定はクーラーが効いているとも感じない温度なのです。
寝苦しさなしで眠れるギリギリの温度に設定してつけっぱなしにするということですね。
その温度が26度と少し低めの人もいるようですが、いずれにしても自分の眠れるギリギリの温度を見つけてクーラーを使うといいようです。
かなりの人がこの方法で寝苦しい夜や、冷えすぎる夜から抜け出しているとのことです。
夏バテ対策
レモンのはちみつ漬け
夏バテ予防の食べ物の紹介やサプリの紹介はたくさんありますね。もちろん水分補給は熱中症対策として必須です。
ここでは疲労回復の王様のような方法をご紹介します。
「レモンのはちみつ漬け」です。
レモンと言えばビタミンCですが、実は疲労回復を促すクエン酸の含有率も高く、なんと果物だけではなくて自然界で最も沢山のクエン酸を含んでいるのです。
人が疲れた時にすっぱいものを食べたくなるのはこのクエン酸を身体が欲しているからです。体がエネルギー回復のために欲しがるのですね。
一方はちみつのブドウ糖は摂取してからエネルギーに変わるのが大変早いという性質があります。それは食べ物の中で断トツのスピードで効くのです。
レモンとはちみちを同時に摂取することのできる「レモンのはちみつ漬け」は、疲労回復にとても効果的と言えるので、サッカーやマラソンの選手が競技中に飲んだりするシーンもよく見かけます。
作り方は簡単。2~3個のレモンを小さく切って、それが全部隠れるほどにはちみつを垂らします。
そして冷蔵庫に2日ほど置きますと、レモンがはちみつによくなじんで絶妙な味わいの疲労回復飲料が出来上がります。
レモンのはちみつ漬けのレシピ
-
煮沸したガラス容器等の入れ物を用意する。
-
レモン二個くらいを細かく切って入れていく。皮はない方が食べやすいがあっても苦みがあっておいしい(皮ごと入れるときは皮を丁寧に洗ってから!)
-
純粋はちみつをたらしてレモンが隠れるくらい大胆に入れる
-
冷蔵庫で2日ほど置くとレモンがはちみつと混ざり合います
食べ方の例
・大さじスプーンで朝晩二回食べる
(はちみちの一日の適正摂取量は大さじ一 杯ほどなので)
・特に疲れたときはコップに半分ほどいれて飲む
・朝食などでヨーグルトに混ぜると最高
・牛乳に混ぜてもとてもおいしいです
上記は一例ですので、
是非お好みで美味しい食べ方を見つけて下さい。
※「はちみつは 1歳未満の乳児には与えないで下さい。」
※「レモンは胃が荒れる場合もございますので、体調に応じてお召し上がり下さい」
まとめ
以上暑さ対策と夏バテ対策を一つずつご紹介しましたが、自分の体調にあわせた自分なりの対策を作って夏を乗り切り、いい仕事をしていきましょう。
今回の記事が参考になればと思っています。