物流というと、トラックの運転をイメージするかもしれません。
人によっては黒い猫や飛脚のマークの服を着た人が荷物を抱えて走っている姿を思い浮かべるかもしれません。
実は物流といっても実際にトラックに乗って物を運ぶという業務=「輸送」は少なく、出荷するまでの作業が募集する仕事としては一番多いのです。
物流は6つのステップに分かれている
- ① 保管
- ② 荷役 荷物の積み下ろし 倉庫への入出庫
- ③ 流通加工 物流センターや倉庫でラベル貼り、値札付けなどを行います
- ① 包装 文字通り包装します。特に精密機械などは万全を期します。
- ⑥ 輸送 文字通り運ぶことです
「運ぶ」ところは物流の仕事全体の一部
つまり運ぶところは物流という仕事全体の一部なのです。
当然輸送以外の部分でたくさんの仕事の募集が行われており、具体的にはたとえばこんな作業があります
- ピッキング 指定された商品をピックアップする仕事
- 仕分け 出荷先によって商品を仕分けする仕事
- 検品 不良品や下図のチェックをする仕事
- 梱包 箱に詰める仕事
- ラベル貼り 宛名を貼ったり商品にラベルを貼ったりする仕事
上の①~⑥と合わせて見てもらうとどの段階のなんのための仕事までわかるかもしれません。
作業としては製造業と似ている
いかがですか。物流のイメージが変わったのではないかと思います。作業としては前回ご紹介した製造業に似ているところもあります。
手順は決まっており、未経験者でも働きやすい
こちらも製造業同様、決められた手順に従って黙々とコツコツまじめに作業するのが好きな方に向いています。
また物流ならではの特徴として長期のものはもちろんですが、繁忙期対応のものも多い業種です。一例としてお中元やお歳暮のシーズンなど短期的に多くの人を雇ったりします。
派遣の場合はすぐに別の職場を紹介できる
そんなとき直接雇用のパートやアルバイトならその仕事が終わったらまた一から探さないといけなくなりますが、派遣の場合は繁忙期が終わってその仕事がなくなってもすぐに別の職場を紹介できるメリットがあります。
そして繁忙期などの急ぎの仕事の場合、夜勤などもあって一気に稼ぎたい時などありがたい仕事と言えます。
物流・軽作業のお仕事の紹介
物流・軽作業のお仕事をご紹介しております。是非ご覧ください。
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