アルバイト応募をする時の方法には、WEB・電話・メールの3つがあります。いずれも応募することには違いありませんが、注意点もありますので気を付けなければいけません。近年主流となっているのはWEBによる応募ですが、これは専用フォームに必要事項を入力するだけという簡便さが特徴です。24時間いつでも手続きを行えるため、思い立った時に即行動することができます。

ただし、デメリットとしてレスポンスに時間がかかってしまうことです。応募手続きを済ませたとしても、担当者がすぐにチェックしてくれるとも限りません。もし連絡が来ない場合、入力したメールアドレスや電話番号が間違っている可能性があります。そのため土日祝を除き、3日程度しても連絡が来ない時には再度入力を行うか、電話で確認をしてみると良いでしょう。

次に電話応募についてです。電話の場合はリアルライムに進行させられるのがメリットです。担当者に繋がれば面接のアポを取ったり、不明な点もすぐに確認することができます。

なお、電話で応募をする際には、マナーやモラルをもってアプローチをしなければいけません。ダイレクトに連絡をする分、自分自身の能力が伝わってしまいますので、例えば失礼があるような内容ですと印象が悪くなる恐れがあります。ただ一方で正しく電話をすることができれば印象は良くなるはずです。好印象を持ってもらえるのは良いことですので、積極的に自身をアピールしたい時には敢えて電話連絡をしてみるのも良いでしょう。

最後にメールでの応募です。メールもWEBと同じく気軽に応募手続きができるのがメリットです。電話で直接話をするのはあまり得意ではない人におすすめと言えます。

注意点はメールを自作しなければいけないところです。WEB応募の場合はフォームに従って入力をするだけですので簡単ですが、メールの場合は考えて作成しなければいけません。

そしてメールの場合もマナーやモラルに気を配る必要があります。文章の表現方法が稚拙、誤字脱字がある、必要な情報が記載されていないなど、ミスをするとそこでハンデとなってしまいますから、どのようなメールを送るのが適切なのか、ある程度は学んでおいた方が安心と言えるでしょう。

 

無論、メールの場合もWEB同様に時間がかかるのも注意したいところです。リアルタイムに見てもらえないこともあるため、急ぎの場合は気を付けた方が良いです。

それぞれの方法にメリット・デメリットがありますが、どの応募方法が正解ということはありません。応募の仕方として受け付けている以上、どれを選んでも基本的には問題はないはずです。ですから自身にとって都合の良い方法を選んで応募することができます。ただ、人気のアルバイトの場合はすぐに募集が埋まってしまうことがあります。

そういった時に時間のかかるWEBやメールでの応募ですとチャンスを逃す恐れも否定できませんので、気になる募集がある時には電話応募で速やかにアプローチをした方が良いでしょう。