クールビズの服装について

クールビズのはじまり

クールビズが導入されたのは2005年。当時環境大臣だった小池百合子さん(東京都知事)の旗振りで始まってから13年経ちました。

今日はこのクールビズについてまとめてみました。

クールビズの運動は小池環境大臣が当時の小泉総理から「夏場の軽装による冷房の節約」という指示を受けて具体化したものです。

でも環境省から「冷房の節約をしましょう」と言われてもそれほど盛り上がらなかったと思います。「クールビズ」という言葉を使った小池さん、やはりなかなかのものだったかもしれません。

厳密に言うと涼しいクールと、ビジネスのビズを組み合わせた造語であり、一般公募によって選ばれたものだそうです。

クールビズの目的

ところでクールビズの本来の目的は夏場の服装を軽装にすることではありません。

環境省ホームページより抜粋
https://www.env.go.jp/press/105434.html

「環境省では、地球温暖化対策のための「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を推進しています。

この「COOL CHOICE」の主要施策のひとつとして、冷房温度の適正化とその温度に適した軽装や取組を促す「クールビズ」を今年度も推進していきます。

また、クールビズの一環として、涼を分かち合う「クールシェア」を広く呼びかけるなど推進していきます。~」

大事な点は冷房温度を抑えることでエネルギー消費を抑えることにあるようです。

地球温暖化対策や節電などが本来の目的なのですね。

クールビズで環境省が推奨する室内温度は28℃。

つまりこの温度に対応できる服装をしましょうというのがクールビズの流れなのですね。

クールビズが始まって以降、夏場の服装は変化していきました。

今では男性がスーツの上着やネクタイをしないことに違和感はないですね。

昔はどんなに暑くても男性はスーツを着てネクタイを締めていましたし、仕事場はオフィシャルな場だからと半袖は厳禁という会社も沢山ありました。

逆に、パリッとしてお客様のところに行くと、暑苦しいからネクタイをはずしてもらえませんかと言われた、なんて笑い話まで現実にありました。

クールビズの時期

すっかり定着しましたがクールビズ導入期間は6/1から9/30までです。

ちなみに九州電力などの夏季料金の時期は7/1から9/30までですので、人間は体感というものがあって、6月の梅雨時の湿気がまた大変な分一ヵ月多く設定されているのだろうと思います。

しかし東日本大震災以降、電力不足対応などもあり今では環境省が設定する始まりは5/1になっています。

平成30年度も環境省の設定した開始は5/1です。

クールビズの内容

さて、男性がネクタイをしないというのが一番わかりやすい事例なのですが、実は服装については細かに規定されています。

環境書HPより
https://www.env.go.jp/press/files/jp/20032.pdf

クールビズについての最後のまとめ

気をつけたいのはクールビズといっても、マナーやエチケットを無視してはいけないということです。

夏季シーズンと言っても、とても重要な公式な場などは、やはり上着にネクタイは欠かせないでしょう。

またスーパークルールビズもOKとなっていても場合によってはスニーカーは控えたりと、TPOに応じた最低限のマナーは守らないと、クールビズではなく、だらしがない印象を持たれてしまいます。

職場でも自分ですべて判断するのではなく、周りに合わせながら、迷った時には上司や総務に相談するのがいいでしょう。

今年もクールビズを上手に活用し、心身共に快適な夏を過ごしたいですね。


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